2010年09月17日
引き続き大観園。。。
多種多様の奇石を鑑賞し終わりまして、「凸碧山庄」を出たら、ちょっと歩いて、このちいちゃなミニ滝は急に目に入りました。このようなところでもちろん天然的なものではないが、藤にいっぱい這わせている築山の後ろにこのようなちいちゃな滝を設計するのは本当に独創性がある発想だと思います。とにかく、情趣が溢れている設計ですね。
「嘉荫堂」は紅楼夢の中では現れた回数は多くないより広い建築です。
今の「嘉荫堂」はもう撮影作品展覧館となりました。
部屋の中には今たくさんの優秀な撮影作品が集まっています。
今の展示している作品は北京撮影協会高級研修班の作品なんです。
さて中には入ってみようか。
展示品の一つです。
写真中のそのお爺さんの表情は面白いですね。
観光客は撮影作品を観賞しています。
良い撮影作品は確かに人に美感をもたらして来ますね。
これは「栊翠庵」の仏堂です。
堂中に観音菩薩の仏像を祭っています。
「栊翠庵」は「金陵十二钗」の妙玉が修行するところなんです。
仏堂だと言っても、装飾も他のところよりいささかも遜色がありません。
回廊の壁もこんなに綺麗に装飾されました。
やはり中国古代の建築は青と赤この二種類の色を極致に利用しましたね。
でも感じいいですね。
昔このような話し方を聞いたことがあります。
青と赤を一緒に使ってはいけない、それは下品な審美だと言われました。
しかし中国古式の建築から見れば、特に自然と敵合う感じです。
下品と上品、そんなに厳しい限界もありませんね。
仏堂の正面です。
他のところの仏堂と大同小異だと思います。
「栊翠庵」の玄関です。
北京はやはり中国の伝統文化をよりよく保存しているところなんです。
故郷では今めったに見えない影絵芝居は北京では何度も見ました。
ァ、またここに戻ってきました。
古代服装を試着している若い男女^^~。
Posted by Cho at 12:39│Comments(0)
│名所旧跡