神秘な発見
中国湖南の道県では、最近大きな騒ぎが行ないました。この道県南嶺の山奥の鬼崽嶺というところに大きな古代の石像群が発見されました。初歩の統計によりますと、石像の数は一万も超え、さらに秦の始皇帝の兵馬俑の規模も超えたと言われました。一体誰かこのような人跡稀の山奥にこんなに大きな石像群を作ったのか今は謎となります。石像群の所在地は九嶷山の舜帝陵に35kmの距離だそうです。
関係者の話によりますと、鬼崽嶺は古代の祭祀の遺蹟です。石像の種類も多く、文官、武官、兵士、妊婦など、各層の人像もあります。石像の彫刻手法は割と粗放で、殆どは坐像となります。ここ数十年、なんの保護の措置のなく、露天の石像は破壊されたり、外に流して行ったりすることで、あまり完全ではなくなりました。しかし地上の部分だけでなく、地下もたくさんの石像も埋めっているそうです。まだ開発されていないため、数はまだわかりません。
当地の住民はこの沢山の石像に対して、畏敬な気持ちを持っています。そしてこれらの石像も「鬼崽崽」と呼ばれています。住民のこのような態度はこれらの石像に一層神秘的な色彩を加えてきましたね。真実はなんだと誰でも分かっていないかもしれないが、歴史はやはり面白いですね。
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