焼却された央視大楼

Cho

2009年11月06日 12:10



これは北京の中央テレビ局(CCTV)のビルです。

北京朝陽区に位置していて、2007年に落成しました。そして、2007年の世界の十大建築の奇跡の1つに選ばれました。

しかしね、2009年の2月9日(旧暦1月15日、中国の元宵の祝日)に誰かむやみに花火を上げるせいか、大きい火災をひき起こしました。

ビルは本館と別館二つの部分によって構築されます。写真の左側は焼却された別館です。
本館はもう正常に使用に投入しましたが、別館はただのひとやまの廃墟になりました。

本当にもったいないなぁ。当初、このビルを建てるにはいくらかのお金を掛かってしまうだろう。
その火災は焼却したのは鉄筋コンクリートじゃなくて、本当のお金ですね。

今このビルは焼却のまま立っているが、これからの運命はどうなるだろう。爆破?修復?まぁ、この程度まで焼却されましたから、修復も極めて困難な工事だろう。

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